僕は令和4年度、総合資格学院に通い二級建築士に一発合格しました。

総合資格に通う生徒も色々なタイプの生徒がおり、最終的に合格した生徒、残念な結果ひなってしまった生徒
それぞれの特徴を独自に分析していきます。
合格できるマインドを知りたい
どんな人が合格したのか知りたい
資格学校へ通って残念な結果になってしまった人の特徴を知りたい
誰でも、真似出来る簡単な内容です。
何百、何千と色々な生徒を見てきている総合資格の教務にも、
聞き取り調査を行い独自に結論をだしています。

参考になると思いますので、合格する人はこんな人という事を頭において勉強に取り組みましょう。
絶対合格出来る事間違いなしです。
一発で合格する人の特徴

まずは、一発合格する出来る人の特徴から、見ていきましょう。
何千、何百と生徒を見てきている総合資格の教務からも話を聞いてまとめています。
かなり、説得力のある内容になっていると思います。
それでは、順番に見ていきましょう。

二級建築士というのは、簡単に合格出来る資格ではありません。
今年中に絶対に取り切る!と強い覚悟を持っている生徒は、僕の知る限りは全ての人が合格しています。
理由は以下の通り
- 二級建築士合格が、仕事よりなによりも大切だと理解している
- 落ちてしまうと、時間とお金が無駄になってしまうという事を理解している
- 来年また同じ苦しみを味わいたくないから、一発で決めたい
二級建築士合格にラッキーはありません。地道にコツコツ勉強を積んだ者が勝つようになっています。

1年を通して何が大事か、優先順位の付け方が上手な人が無理せずコツコツ勉強が出来て、最後には合格しています。
仕事優先で、勉強は休みの日や、仕事の合間でやる
休みは、ダラダラとテレビを観て過ごして勉強は後回しになりがち
仕事をコントロール出来ず、講義時や、勉強時にも、仕事の電話がガンガンかかってきてしまう
優先順位が、勉強以外が優位に立っていると上手くいかないケースがほとんどです。
優先順位の組立て方には特に気を付けましょう。
合格する人は、みんな自然に出来ています。
勉強優先で、勉強効率の良い朝の時間を使って勉強している
勉強する為、無理なく休暇をとるため、仕事はある程度セーブする
勉強時間を増やす為に、定時上がり、夜の付き合いのセーブ、あらゆる方法で無駄をなくしていく
ここまでは、しなくても良いですが、1年は勉強を最優先順位において、
勉強に集中する為には、
勉強時間を増やす為には、
など、勉強中心の生活にシフトチェンジしていけばまず間違い無く合格は出来るでしょう。
これが出来ていて、残念な結果になった人は僕は見たことがありません。

油断しない事も、合格する人の特徴ですね。
テストで一つでも問題を間違えようものなら、絶望し
どこを間違えたか、どこが悪かったのか、本番でこういう問題が出てしまったら、
あらゆる最悪な状況を想定して、次、同じ間違いをしないように努力します。

合格する人は、満点じゃなければ満足しません。間違えたところは何度も何度も繰り返し練習して、出来るようになり、満点が取れるような実力がつきます。
一方だめな人の考え方は次の通り
- 難しそうな問題はあきらめ
- 苦手な問題もあきらめ
- 解けない問題にいつまでも時間をつかう
苦手科目や、解けない問題にぶち当たったら、逃げるクセがついてしまっているので、
解らない問題がどんどん増えて、勉強も楽しくなくなってきてしまいます。

二級建築士試験というのは、誰でも勉強すれば出来る問題しか出ません。
諦めず、じっくり時間をかけて理解すれば、意外と簡単だったりします。

資格学校へ通ってない人も、出来るだけ模擬試験は受けた方が良いです。
自分の実力と課題が見えてくるからです。

総合資格の模擬試験は、本試験より難しく作られていて、引っかけ問題も多く難易度が高い。
模試で全科目20点という成績を残せれば、とりあえず合格圏内といえる
苦手科目も見えてくるので、今後どの科目に力を入れればいいか、効率良く勉強方針を決める事が出来る。

講師や教務の言う事を素直に聞き実行する。
元々、総合資格学院のカリキュラムというのは長年培ってきたデータや出題問題を分析して、
ちゃんと講義を受けてその通りに勉強していれば、簡単に合格出来るようになっています。
その声を真剣に、真摯に受け止めて、勉強する事が出来れば合格は間違い無いんです。

講師との相性は多少はあるかと思いますが、講師も全員合格させたいから必死にやっています。頑張ってついて行き一緒に合格を勝ち取ろう。
残念な結果になってしまう人の特徴
一発合格する人の特徴が解ったところで、残念な結果になってしまう人の特徴を見ていきましょう。
当てはまる人は注意です。

総合資格の大きなデメリットの一つでもあるのですが、
一回の講義の密度がかなり高い為、一度講義を休んでしまうと、かなり差が開いてしまいます。
というか、一度休むと追いつくのが大変。
とすり込まれるので、何かしらの理由で講義を一度休んでしまうと
その後追いつけなくなり、永遠に来なくなってしまう生徒が結構いました。

講義は毎週毎週進んでいく、週一の貴重な講義を休んでしまうと追いつくだけでも大変なんだ。
ビデオ学習も出来るけど、一週間で2週間分の勉強をやらないといけないとなると嫌になってしまうね。
僕も体調管理には、かなり気を使っていましたね。
一人、優秀な生徒がコロナの影響で2週間ほど休む事になってしまい、その後、一度来たけどもう二度と会うことは無くなってしまった、、、
という生徒さんもいました。
体調管理には十分気を付けましょう。
単純に講義の内容を理解していなくて、ついて行けてないケースです。
こうなってしまうと、勉強も面白くなくなってしまうし、じり貧になっていずれ諦めてしまうケースがほとんどです。
総合資格では、講義開始前と終わった後にテストをします。
そこでアウトプットをしてそれぞれの課題を見つけます。

二級建築士はアウトプット学習が本当に大事だ。学校へ通ってない人は過去問題などをやり間違えた所を、繰り返し学習するなど、アウトプットメインの学習方法が効率が良い。

仕事に追われ、勉強に集中できる環境に無い人は、
いくらやる気があっても、いずれ疲れて勉強する事をやめてしまいます。
総合資格学院でまず、言われる職場での対策は次の通り
- 職場に二級建築士を受験する事を宣言する
- 今年は、資格取得が仕事
- 仕事は後回し、資格取得が優先
ちょっと大げさかもしれませんが、これくらいが本当にちょうど良いかもしれません。
まず、勉強と仕事を両立させようとすると、
休みやプライベートの時間を削るしかありません。
この生活を続けていくと、疲れてストレスがめちゃくちゃ溜まります。
そこで、

資格勉強と、休みやプライベートを優先順位を高くすれば、無理なく勉強を長く継続する事が出来ます。仕事の優先順位を意識的に下げます。
この、仕事の手を抜くという事が出来ない人が結構いてビックリです。
例えば、実際こんな人もいました。

仕事が全然休めないっす。おまけに昨日も、上司から飲みの誘いがあり、朝まで飲んでたよ、、
二級建築士を受験すると決めたら、今年は資格を取りきる事が一番大切なはずです。
仕事で成果を上げるよりも、くだらない飲み会へ参加するよりも、
優先するべきは二級建築士です。
自分を大切に、休みと休憩はしっかりとって、仕事は全力で手を抜きましょう。
仕事に全力で取り組むのは、資格取得してからで十分です。

勉強時間が取れていない人は当然合格も難しいです。
一日、2時間程度で良いので、最優先で一日のうちで勉強をする時間を作りましょう。
こんな事でも良いんですよ。
- 朝、1時間早く起きて勉強する
- 通勤時に、勉強する
- 昼休みに勉強する
- 帰宅時、夕食後にちょっと勉強する
おそらく、勉強時間がとれていない人は、
- 仕事が忙しいから
- なんとなくやる気が出ないから
- このテレビが終わってから
など、勉強を後回しにしすぎなのだと思います。
気持ちはわかりますが、まずは一日一時間から勉強する習慣をつけていくと良いでしょう。

嫌いな事、嫌な事は絶対に長続きしません。
まず小さな事でも、勉強したい理由や、楽しみを見つける事も大事かもしれません。
例えば、いつも使っているシャーペンを新しい物に替えてみるとか、勉強する場所を替えてみるとか、
楽しみがあると勉強も、続きます。
何事も、自分のペースがありますので、自分に合った勉強方法を見つけていきましょう。
まとめ
如何でしたでしょうか。
総合資格学院に通学して、20人以上の生徒を見てきて感じた事。
一発で合格した人、残念な結果になってしまった人の特徴を紹介してみました。
さらには、総合資格教務のお話も参考に、この記事を作成しています。
最後に、

一発合格に一番大切なのは、絶対今年合格するという覚悟と、講義を素直に吸収する素直さ、そして毎日少しの勉強時間で合格出来ます。
参考にして頂ければ幸いです。
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最後までお読み頂き、ありがとうございました!それではまた~。
僕は令和4年度、二級建築士に【総合資格学院】に通学して一発合格しました。
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