ミニマリストの人達は、痩せている人が多いと思いませんか?
何となくミニマリストというと
世間のイメージは、貧弱、弱そう、貧乏くさい、とかそういう形だと思います。
本当に、ただ弱々しいだけなのか、貧弱なだけなのか
ミニマリストの多くが実践している、食事方法、ダイエット方法や、やり方のコツを深掘りしていこうと思います。
楽に簡単にダイエットしたい方
運動以外の方法でダイエットしたい方
オートファジーの正しいやり方を知りたい方
ファスティングの正しいやり方を知りたい方
オートファジー、ファスティングの効果を知りたい方
この記事を全てお読み頂ければ、運動をせずにダイエットが出来るやばい方法を知る事ができます。
実際僕はこの方法と少しだけの筋トレで10キロ近くダイエットに成功しました。
そのやり方と、効果について解説していきたいと思います。
オートファジーとは?

オートファジーとは、ファジー(食べる)オート(自己)を組み合わせて作られた造語です。
自分の細胞を食べて痩せると言った意味が込められてます。
その方法は至ってシンプルで、
オートファジー=16時間断食する
それだけです。16時間断食すると、オートファジーが始まります。
オートファジーが始まると飢餓状態となり、自らの脂肪を分解してエネルギーへと変換させます。
この効果を狙ってダイエットもしてしまおうという事になります。
オートファジーのメリット、デメリット、やり方のコツ

オートファジーをやって感じたメリットは、
- 健康的に痩せる
- 腸内環境が整い便の通りが良くなった
- 美肌効果も、医科学的に認められている
- 食費が抑えられる
こんなに良いメリットが沢山ありますが、オートファジーにはデメリットもあります。
筋肉量が落ちる
筋肉量が落ちると、代謝が落ちて痩せにくい身体になってしまう
空腹を我慢する必要がある
2食で大食いしがち
オートファジーが始まると、脂肪もそうですが、筋肉も分解して痩せていきます。
身体の筋肉量が落ちると、代謝が落ちて痩せにくい身体になってしまうため
対策が必要です。
僕が実践しているのは、
【サウナ】により代謝を上げる
【少しだけの筋トレ】で筋力をつける
この二つは、やるようにしています。
筋トレはだいたい
週2回くらいでしょうか。寝る前に、スクワット、腕立て伏せ、腹筋、背筋を20回ずつやる程度です。
筋トレや、運動はあんまりしたくないので、無理せずこのくらいでやってます。
あと食費が1食分浮くのが本当に大きいです。
日本人は1日3食食べる文化が根付いてますが、3食は明らかに食べ過ぎで、身体にも良い影響はありません。
オートファジーダイエットを成功させるためのコツは
【飢餓状態など苦しい状態の時に身体には良い作用が起こっている】と思うことです。
例えば、
- 断食による飢餓状態。
- 筋トレによる運動。
苦しい時こそ身体には良い作用が起こっています。
その逆は、
1日3食食べて、空腹を感じない常に満足状態
- 筋トレや運動はしない。
この状態が続くと、健康は維持しにくくなります。
オートファジー後の食事を摂り過ぎてしまう。
体重が1ヶ月で5%以上減ってしまう
オートファジーはあくまでも、健康的に痩せる事を目的とします。
断食後に爆食いしてしまうようでは、あんまり体重は減らないでしょう。
体重が1ヶ月で5%以上落ちてしまうのも、失敗している証拠です。健康的に痩せる為にはもう少し食べる量を増やすなどして
健康的に痩せる事を心がけた方が良さそうです。
お腹が空いたら、身体に良いことが起きていると思い込む
断食中は、水、コーヒー、お茶でごまかす
僕が心がけている事はこの二つです。
あとあまりおすすめはできませんが、どうしても空腹が我慢出来なければ、少量のナッツやチーズ類なら食べても良いみたいです。
ただ、
自分の場合は、これをやっちゃうと、止まらなくなったり、余計お腹が空く感じがするので、我慢し続けます。
ファスティングとは?

ファスティング=断食 です。
オートファジーよりも、長い期間断食をして、デトックス効果やダイエット効果を狙う方法となります。
主に、
断食の期間は1日~7日の間でその期間が長ければ、長いほど、その効果は大きくなります。
主に、【準備期間】【断食期間】【回復期間】を儲け、オートファジーよりも、しっかりとした準備が必要となります。
また、5日~7日間の断食を行う場合は、ファスティング専用ドリンクや、酵素ドリンクなどにより栄養を補給します。
オートファジーよりも、
ハードルが高く準備も必要になるため、
その効果は、オートファジーよりも感じることが出来ると思います。
ファスティングのメリット、デメリット、やり方のコツ

ファスティングのメリットは
- 健康的に痩せる
- 腸内環境が整い便の通りが良くなった
- 美肌効果も、医科学的に認められている
- 食費が抑えられる
オートファジーと一緒です。
主にその期間が長いか短いか、効果が大きいか小さいかの違いです。
筋肉量が落ちる
断食中は低血糖を意識して、激しい運動は避けなければいけない
長い期間行う為、それなりに準備と覚悟が必要
次に、ファスティングのやり方について説明します。
急な断食に身体がビックリしないように行う、準備運動期間になります。
やることは、主に食事制限です。断食に入る1日~5日間の期間で行います。消化の良い食べ物を摂るようにしましょう。豆類、発酵食品、魚、野菜、キノコ、芋、海藻類を中心に食べるようにします。逆に禁止食べ物は、アルコール、揚げ物、小麦製品は避けるようにしましょう
断食期間は、1日~7日間。5日間くらいファスティングする方が多いですね。そのやり方とは、毎日水を2L飲みます。
栄養補給はファスティング専用ドリンクや酵素ドリンクやハーブドリンクなどで栄養補給をします。
断食中は、低血糖で貧血などに気を付けながら、ドリンクを1日に5~6回に分けて摂るようにします。低血糖状態が長く続きますので、貧血には十分注意してください。激しい運動は避けて、運動はヨガやストレッチ、ラジオ体操などがオススメです。
断食が終わった直後に食事をすると身体の負担が大きいため、流動食でならす事を回復期間と言います。
この回復期間は、主に1日~2日間、流動食を食べて余った酵素ドリンク類を摂って少しずつ身体を残していくイメージです。この回復期間は、流動食を摂るとすぐに便意を感じたり、面白い効果を体感出来ます。
最初は、断食期間5日~はハードルが高いため、少しずつ期間を延ばしていく
最初のオススメ期間は、準備期間1日、断食2日、回復期間1日、合計4日間
それなりの準備が必要ですが、慣れてしまうとそうでもありません。
是非、試してみてください。
その効果は、オートファジーよりも即効性があり、その効果を実感しやすくなります。
ミニマリストがオートファジーとファスティングを好む理由

ミニマリストが、オートファジーやファスティングを好む理由は、
食事時間の短縮して、その時間を好きな事にあてれるためです。
また、食事をしない事により、健康な身体を手に入れられるというのも、大きなメリットといえます。
断食というのは、引き算思考です。
食事をやめて、健康を得る。
足し算思考だと、サプリ等を摂取したり、運動をして、健康を得ようとします。

引き算思考というのは、ミニマリストが最も得意としている方法です。
ミニマリストが、オートファジーとファスティングを好む理由はこの思考によるものだと思われます。
まとめ
如何でしたでしょうか。
オートファジーに関しては、僕は毎日実践していて、その効果も体感出来ております。
ファスティングは準備期間は、必要なものの、習慣化されてしまえば、それほど苦ではありません。
何より、食費も節約出来て、健康を得れるため、合理的なダイエット健康法です。
この方法なら、運動せず、簡単にダイエットや健康な身体を手に入れられます。
是非、皆さんも、チャレンジしてみては如何でしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。