染めQという、革製品にも使える黒染めスプレーを買って試してみました。
スプレーというと、色落ちや色写りしないの？と気になると思います。
実際買って試してみて、予想以上に綺麗に染まり、大満足の結果となりましたので紹介させて頂きます。
どうやって黒染めしたのかと、ガンガン使ってみて色落ちしないか試した結果を詳しく解説していきます。
リフォーム業界で10年以上、営業、施工管理を行うサラリーマン
元浪費家がミニマリストを目指し、現在は、お酒やタバコなど、浪費にかかわる全ての事をやめました
持ち物を見直して2年目になります。
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商品紹介と購入時の注意点
僕の購入時は、楽天市場が最安値だったので、ポイントを利用して楽天市場で購入しました。
まず初めに、【染めQ】という商品は、金属用と革製品用があります。
それぞれ、染めたい素材によって種類が変わります。
また、色についても様々な色があり、注意が必要です。
よく確認して購入しましょう。
同じ黒でも、ブラックグレーという色もあります。僕は真っ黒な黒が良かったのでブラックを購入しました。
革製のカードケースを染めてみた
僕は、できる限りモノトーン色で持ち物を揃えるようにしています。
中でも、迷ったら黒を選ぶようにしているので、持ち物はほぼ全て黒になりました。
そんな中で、最近購入したスマホケースのカード入れの部分が、ブラウンで色も明るく目立ちます。
カードケースに関しては、黒が無かったのです。
そこで、今回染めQを購入して黒染めしてみようと思いました。
ここまで、黒で持ち物の色が統一されているとケースだけ目立ってしまい気になって仕方ない状態です。
しかも、スマホケースは毎日使うし、目立つ部分なのでどうにかしたいところです。
早速、染めてみます。
養生
毎日持ち歩くスマホケースのカード入れなので、失敗は許されません。
慎重に養生をしていきます。
養生で使ったアイテムはこちらです。
厚紙は、無かったので同じような素材のバインダーを利用しました。
代用できそうな物があれば、わざわざ買う必要もないです。
大きめの捨てても良い厚紙みたいなやつがおすすめです。
厚紙にきちんと固定して、染めたい部分だけ露出するようにします。
薄く塗り重ねる
養生が終わった薄く何回も、何回も塗り重ねていきます。
僕は、5日間くらいかけて、色が変化しなくなるまで何度も薄く塗り重ねました。
コツは薄くスプレーを何回もやる事です。
一回目です。本当に薄く軽く全体に塗布します。
これで数時間後に、完全に乾燥してからもう一度塗布しました。
二日目です。
この日は、一回だけしか塗布しませんでした。
だんだん黒が濃くなってきました。
生地にも、ちゃんと浸透してきた感じがこの頃から分るようになってきました。
3日目です。
この日は、2回塗布しました。一度塗布してから、数時間明けて完全に乾ききってから塗布しました。
これを一日、平均一回塗布して、合計5日間。
色の変化があまり無くなってきて、少しギトギト感が出てきたため、一日乾燥させて終わりました。
スマホケースくらいの小物であれば70mlのミニサイズで十分です。
これだけ、塗り重ねても、半分以上余りました。
完成
養生を取ったら完成です。
良い感じの黒に染まってくれました。
問題は、スマホケースという事で日常でガンガン使うし、雨にも濡れるし、汚れも付いたりする部分なので、
色写りや、色落ちしないかを見ていきます。
黒染めしてから2週間ガンガン使った感想
色写りや色落ちどころか、染料が馴染んで逆に良い感じになりました。
すごいですね。アルコールシートで拭いたりもしましたが全然大丈夫です。
唯一、裁縫の糸部分が少し色落ちしていたので、油性マジックでごまかしました。
合皮や革部分はめちゃくちゃ綺麗に染まるが糸などの繊維部分は落ちる可能性がありそうです。
カードの出し入れ部分も綺麗に染まってます。
ビフォーアフター
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回のこの染めQですが、色々な物に使えそうです。
例えば、
- 色落ちした革製品
- 靴の色落ち
- オリジナルカラーに染めて他人と差別化
やはり、日常使いをしても、色が落ちにくいという事が何よりのメリットです。
予想以上に綺麗に染まり大満足です。
身の回りの物のカラーを好きな色に変えて、
オリジナル製品を作ってみては如何でしょうか？
きっと金額以上の価値が生まれるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました！それではまた～。
