【一発合格】37歳リーマンの僕が、二級建築士を一発合格した勉強方法

合格者
合格者

総合資格学院に通い令和4年度二級建築士試験一発合格出来ました。

総合資格学院とは、建築系の資格学校最大手の学校です。

一級建築士のストレート合格した人の60%が総合資格の受講生だそうです。

総合資格公式HPはこちら

資格学校に通うのにはお金がかかります。

僕の場合、学科製図ストレートコース130万円前後かかってます。

100万円純粋な授業料で、特別講座が30万円くらいかかりました。

めちゃくちゃ高いですよね。

今回は、

総合資格に通い、二級建築士に一発合格した僕が

二級建築士一発合格に必要な勉強量や勉強方法を解説

こんなお悩みを解決

二級建築士の勉強はいつから始めれば良い?

独学で合格できる?

総合資格には通う必要はある?

どれくらい勉強すれば合格出来る?

どのように勉強すれば効率がいい?

この記事をご覧頂ければ、

どのように勉強して、どれくらい勉強すれば二級建築士に合格出来るのかがわかります。

興味のある方は、是非最後までご覧下さい。

正しい勉強方法

この勉強方法を実践すれば、必ず合格出来ます。

効率の良い勉強法

朝の時間をフル活用。朝勉強して夜は自由時間

アウトプットを多くする事を心がける

暗記内容は、試験前の3ヶ月に詰め込む

これは、総合資格学院から教えてもらった勉強法に、自分のオリジナルの勉強方法を加えたやり方です。

総合資格学院が推奨している勉強のやり方は次の通り。

  • 10月~試験日までの約1年間は、毎日2時間~3時間勉強するようにする。
  • 授業でインプットして、宿題を必ずやる。余った時間は次の講義の予習をする
  • 仕事なんて後回し、今年の仕事は資格取得

このように、結構きつい事言われます

しかし、なかなかこれを1年間継続させるのは厳しいと思います。

総合資格の言う通りこれを実践できれば必ず合格出来るでしょう。

ゆたぽん
ゆたぽん

コレを改良して、少しでも、効率良く、実行しやすくして、勉強していました。

総合資格勉強法(改良版)

朝起きたら、1時間半~2時間。早起きして勉強。(通勤時間でも可)

自宅学習はアウトプット8割。インプット2割。

勉強するしない関わらず、仕事の休みを出来るだけ増やす

これが、僕の行っていた勉強方法です。

朝の勉強効率は、夜やる場合に比べて、4倍も効果があると知っていましたか?

これを利用して、朝の時間に一日の勉強を全てやってしまいます。

夜は、

飲み会や、遊びの予定や、仕事など、自分じゃコントロール出来ない予定が入る可能性が高く

受験者
受験者

今日は、残業でクタクタだ。今日はお風呂入って寝るだけだな、、勉強はまた今度やろう

このように、夜勉強やろうとすると、挫折しやすいです。

自己嫌悪にも陥りやすくなります。

しかし、夜勉強しようとすると誰でも、こうなります。

あなたが悪い訳ではなく、勉強方法が間違っているだけです。

また、勉強方法は

過去問題をたくさんやるなど、アウトプット多めで解らないところをテキストなどで調べて

理解を深める勉強のやり方が一番効率が良いです。

逆にこういう勉強方法は効率が悪いのでやめた方が良いです。

効率の悪い勉強方法

夜、勉強する

インプット多めの勉強方法

仕事が一番で、勉強が後回しになってしまう

これを永遠に続けてると実力も上がらないし、効率が悪い勉強方法なので、合格から遠ざかります。

二級建築士は範囲が広く、

勉強を積み重ねる事が大事です。広い範囲を一生懸命インプットしようとしても、無理だし、絶対忘れるので、効率がめちゃくちゃ悪いです。

勉強しているにも関わらず、点数が伸びないのは、勉強の方法が間違っているからです。

独学の勉強のコツ

独学で勉強して一発合格を狙う場合はこの勉強方法が有効です。

  • 過去問題をひたすらやりこむ
  • 良くわからない問題だけテキストで調べて理解を深める

これだけ繰り返してれば大丈夫です。必ず合格できます。

ポイントは、

アウトプット8割、インプット2割。この比率を意識する

とりあえず、過去問題を過去5年分くらいはやり込み、不明点などないようにする事です。

二級建築士の試験の特徴は、過去問題から出題される傾向が非常に高いです。

そっくりそのまま、選択肢として出題される問題もかなり多いです。

本番の試験は、過去問題で解ける問題が8割、新傾向問題が2割くらいです。

新傾向問題は、旬なところが狙われやすいので、そこを広く浅く理解しておくくらいで大丈夫です。

2022年現在では、

SDGs関係、アスベストとかそのあたりでしょうか。

実際、令和4年度では脱炭素化(カーボンニュートラル)についていくつか出題されました。

過去問題を解きまくり、不明点の理解を深めて、解らなければ捨ててしまっても大丈夫。

過去問題のやりこみで合格が決まります。

資格学校の高い授業料を払いたくない人は、是非このやり方でチャレンジしてみて下さい。

総合資格が推奨している勉強時間

総合資格が推奨している勉強時間は、毎日2~3時間の勉強です。

正しい勉強のやり方をしていれば、勉強時間は長いにこしたことはありませんが、

10月から開講するとして、学科試験までの9ヶ月間。毎日2時間勉強するとして

最低でも、558時間の勉強が必要

という事になります。

学科試験に合格するまで、これくらいの勉強量が必要だと言う事です。

製図の勉強もあるので、ストレート合格を狙う場合、これ以上の勉強時間が必要になります。

実際合格に必要な勉強時間

僕は、学科試験は85点で製図も、ミスなしで割と余裕で合格できたと思います。

これも、総合資格のおかげなのですが、

僕は、総合資格が推奨する558時間に、

休みの日も勉強していたので、学科試験合格の為に700時間くらいは勉強していました。

これくらいやれば、余裕で合格出来ます。

実際、二級建築士に合格した人の声を見て見ましょう。

合格者の声
合格者の声

独学で、建築の知識がまったくなかったので1000時間はやったかな?

合格者の声
合格者の声

建築系の学校を卒業してから、総合資格に通学して500時間くらいでギリギリ合格できました。

大体、二級建築士に合格するのに必要な勉強時間は700~1000時間と言われています。

正しい勉強方法で、勉強する事によって、勉強時間を減らす事は出来ますが、

建築の知識が全くないところから始めると、1000時間は見ておいた方が確実なのかもしれません。

まとめ

二級建築士に一発合格する為には、それなりに勉強時間(700~1000時間)が必要だという事がわかりました。

そして、その勉強方法もかなり重要だという事がわかりました。

総合資格が推奨している、毎日2時間の勉強を実施して、講義にフルで出席した場合で約700時間

洗練されたカリキュラムで学習する事によって、700時間で合格を確実にすると言ったところでしょう。

少し、異例かもしれませんが、

僕の周りには、試験日3ヶ月前から、ひたすら過去問をやりまくって独学で合格した。

なんて人もいます。知識がかなりある人物ですが、、

二級建築士は、全体で6割とれてれば、合格出来る試験です。その範囲は広いものの、6割とれればいいんです。

100点なんて目指さなくても、

8割で合格する。みたいな感覚で苦手な問題は捨てるのも良い方法です。

一発合格する為には、

  • 独学の場合、過去問題を重点的に解く事がコツ
  • 資格学校に通う場合は、毎日言われたとおり勉強する事がコツ

一発合格目指して頑張りましょう^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました!それではまた~。

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