令和4年度、総合資格学院の二級建築士ストレート合格必勝コースに申し込み、一発で合格する事ができました。
このコースは学科+製図の講義を約1年間かけて、毎週水曜か日曜日に講義があり、
自宅から、近くの学校へ通い学習していこうという内容です。
今回の記事は、万が一落ちた時の為に、やっておいた方が良い対策を紹介します。高い授業料を無駄にしない為に、余裕があるなら絶対にやっておいた方が良いです。
高い授業料
建築系資格学校に通う場合の授業料は【私立大学1年分と同じくらい】かかります。
めちゃくちゃ高いですよね。
こんな高い授業料をかけて、試験に挑む訳ですから、落ちた時のダメージはめちゃくちゃ大きいですよね。
詳しい学校ごと授業料比較記事はコチラ
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今まで無かった新しい学習方法で、今後注目の学習方法です。
川口春菜さんをCMに起用するなどして、宣伝も今めちゃくちゃやっていて、その勢いはとどまる事を知りません。
僕も、実際無料講座を受けてみて、【自宅で勉強するなら、これで良いんじゃね?】
と思うくらい完成度が高いです。
スタディングの特集記事はコチラ
【業界最安値】スタディングで合格できる?感想や評判は?【建築士の資格を取ろう】落ちた時の対策をやっておいた方が良い理由
落ちた時の対策をやっておいた方が良い理由は次の3つです。
- 学科は水物。1年間勉強していないと内容をビックリするくらい忘れている
- 建築士試験の試験範囲はかなり広いので、要点をまとめておく必要がある
- 資格学校で習った内容と重要ポイントを思い出しやすくするため
落ちた時を見据えて、何か対策を講じておかなければ、
実際、試験に落ちてしまい来年また受験しようと思ったときのハードルが上がります。
この対策をやっておく事によって、来年以降も、勉強がスムーズに出来て
きちんと要点を押さえる事ができます。
これをやっておく事で【高い授業料が無駄では無かったな】と思えるようになります。
講義内容をまとめてノートを作る
資格学校へ通っていると、
テキストとは別で、毎週毎週配られる教材の量がもの凄い量になります。
資格学校で無駄なことは一切教えません。全て重要な内容になります。
しかし、これらを全部網羅するとなるとすごく大変です。
そこで、要点を自分なりに厳選して、ノートを作成していきます。要点の絞り方は次の通りです。
- 講師が教える超重要ポイント
- 語呂合わせなど覚え方のコツ
- 自分が間違えた箇所
- 講義で印象に残ったところ
この通りに絞っていくと結構内容が絞れてくると思います。
まとめ方のコツは、
- 文字を少なく
- 出来るだけ表を活用解りやすく
- 語呂合わせや暗記ポイントを中心に構成
ノートの作り方
講義内容のまとめ方とコツをわかったところで、
実際に、ノートを作ってみます。
こんな感じでまとめていきます。
総合資格から配られる教材は、こんな感じです。
空白も多く無駄も多い。
これら全てを凝縮するようなイメージで作成していくのです。
切り取った方が早いところ、表などは切り取って貼り付けます。
出来るだけ文字は少なく、簡潔に、【暗記ノート】としても活用出来るように仕上げていきます。
これを毎週の講義後にまとめていました。
記憶が鮮明なうちにこれを見ただけで講義内容を全て理解出来るように。
来年以降に見ても解りやすく暗記出来るように心がけて作成します。
まとめ
如何でしたでしょうか。
全ての教材を取っておくと膨大な量の紙になるし、
結局要点だけまとめておけば、来年以降もノートを見返して勉強できます。
膨大な量の教材から、解らないところを探すだけでも、嫌になっちゃいますよね。
これをやっておけば、そんな事は一切なくなります。
だいたい、1科目ノート一冊に収まるように、凝縮して作成する事に拘りました。
実際にこれを試験会場に持って行き、直前までインプットしていたのは良い思い出です。
今回、紹介させて頂いたのは、あくまでも僕が実践した僕のためのノートです。
人それぞれ、文字の方が記憶しやすかったり、覚え方やインプットの仕方は違うと思います。
【自分が一番解りやすいと思うノートを作る】事がノート作成の本来の目的です。
自分流の暗記ノート重要ポイントを押さえたノートを作り、万が一落ちてしまった時に
また学校へ通わなくても、自宅でしっかり学習が出来るように準備しておきましょう。
備えあれば、憂いなしです!
面倒ですけど、高い授業料を無駄にしない為にも、やっておきましょう^^
最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。