次長課長・河本準一10年ぶりの飲酒に感動し涙【病気で激ヤセの原因は酒】




画像引用:デイリースポーツ

人気お笑いコンビ、次長課長の河本準一さんをご存じでしょうか?

河本準一さんは、2010年、発熱や腹痛などの体調不良のため都内の病院に入院し、

精密検査の結果、すい炎と診断された。

2015年にも急性すい炎のため入院。現在は定期的に通院していた。

原因は、アルコールの飲み過ぎによるものです。

ゆたぽん
ゆたぽん

膵炎とは、死に直結する病気です。男性の場合は、アルコールの飲み過ぎから発症するケースが多いそうです。

膵炎を2回も発症した過去があり、禁酒をしていた河本準一さんですが、

体調が回復してきたという理由で、

ご自身の動画で10年ぶりにお酒を飲む!という動画が禁酒界隈では話題になっています。

お酒を飲んで良いと許可を出したのは、担当のお医者様だそうです。

医者
医者

良く今まで頑張ってきたね。1ヶ月に一回、一杯だけの飲酒くらいであれば飲んでも良いよ。

こう言われて、10年ぶりにお酒を飲んでいる姿を動画にしています。

ゆたぽん
ゆたぽん

10年もお酒を断ってきたのに、再飲酒をしてしまった河本さん。

1ヶ月に一杯だけという飲酒量を守って飲酒していくのは正直言ってかなりキツいです。

今回の10年ぶりの飲酒について、お医者様の判断は本当に正しかったのか?

これから、河本さんは1ヶ月に一杯だけという量を守ってお酒と付き合っていけるのでしょうか?

詳しく解説していきます。

参考にして頂ければ幸いです。

僕の簡単なプロフィール

2023年3月21日から、お酒をやめる禁酒生活を継続中

大手リフォーム会社で働く平凡なサラリーマン

リフォーム営業、現場管理経験10年以上

当記事はプロモーションを含みます




膵炎とは?

画像引用:時事メディカルー時事通信

アルコールが原因で発症する事が多い膵炎という病気はどういう病気なのか。

急性膵炎とは、膵臓の急性炎症で、他の臓器にまで影響を及ぼし得るものです。急性膵炎の2大原因は、アルコールと胆石です。急性膵炎の最も多い症状は、上腹部痛ですが、背部まで痛みが広がることもあります。ほか、嘔吐、発熱などの症状や、状態が悪化すると、意識障害やショック状態など重症化することもあります。

引用元:一般社団法人・日本肝胆膵外科学会

主な治療法は、

急性膵炎の治療は、絶飲食による膵臓の安静と、十分な量の輸液投与を行います。腹痛に関しては、鎮痛剤を適宜使用し、膵酵素の活性を抑える目的で蛋白分解酵素阻害薬も使用します。重症膵炎においては、集中治療が必要ですので、対応可能な部署や施設に、患者さんを転送し、輸液管理に加え、臓器不全対策、感染予防、栄養管理などが必要となります。

引用元:一般社団法人・日本肝胆膵外科学会

絶食による膵臓の安静が治療法なので、

膵炎を患った方は、痩せていくのですね。

膵臓は沈黙の臓器と呼ばれているくらい症状が分りにくい臓器です。

膵炎になると命を落とす危険もあると言われています。

河本準一さんの飲酒量

では、河本さんはどれくらいお酒を飲んで膵炎になったのでしょう。

河本さんが実際にどれくらいの飲酒量で膵炎になったか具体的な量は、調べてもでてきませんでした。

急性膵炎では、1日あたりエタノール48g以上の飲酒で急性膵炎の発症リスクは2.5倍になると言われ 飲酒量に依存します。 慢性膵炎でも同様であり、エタノール60g以上で9.2倍の発症リスクとされてます。

引用元:社会医療法人財団・白十字会

つまり、飲酒量が多いと発症リスクが上がり、飲酒量に依存して発症リスクも比例して上がっていきます。

飲めば、飲むほど発症リスクは高まるという事です。

おそらく当時はかなりの量を飲酒されていたのだと思います。



膵炎または、急性膵炎になった芸能人

画像引用:https://ameblo.jp/storiesofsurvivors/entry-12670011996.html

同じくチュートリアルの福田さんもアルコールが原因の急性膵炎により

闘病生活を送り激やせした姿が話題となりました。

画像引用:Yahoo!ニュース

中川家の中川剛は、慢性膵炎を患っています。過去に4度再発し入院しています。

芸人仲間の話では、剛さんは、

ひとりでちびちびと延々飲むのが好き。酒癖が悪い。

と言われています。

オフでの剛さんはそういった感じに、アルコールを飲まれていました。
芸人である以上、お酒を飲むことも多いのかもしれません。

チュートリアル福田さん、河本準一さん、中川家の剛さんで

芸人界隈では、膵炎三兄弟なんて言われているみたいです。

ゆたぽん
ゆたぽん

人間関係でストレスの多い芸能界では、お酒は切っても切り離せないのかもしれませんね。

再飲酒の危険性。10年ぶりの一杯の危険性

冒頭でも申し上げた通り、1ヶ月に一杯だけの飲酒量を守るというのは、

アルコール依存症のご経験がある方にとっては無理な話です。

それを証明するように、

河本さんは2010年に膵炎にかかり、お酒の飲酒量を減らす節酒にチャレンジしています。

2010年に急性膵炎を発症した時のことを振り返り、「死ぬかもという恐怖を味わいました」と綴る河本。それから3年が経ち、お酒の量を「適量を維持する」という約束のもと飲酒を再開したようだが、酒の量は増え2015年に2度目の急性膵炎を発症。

河本は「人は怖いもんです」と、一度死ぬかも知れないという思いをしながらも飲酒量をセーブできなかったことについて語る。

引用元:https://sirabee.com/2019/09/04/20162156693/

適量飲酒に失敗し、2015年にはまた膵炎を発症してしまった過去があります。

動画の様子を観ていると、アルコールを10年ぶりに口にして涙を流しているくらいですから、

お酒を飲みたい!という欲求はすごいものだと思います。

医者
医者

良く今まで頑張ってきたね。1ヶ月に一回、一杯だけの飲酒くらいであれば飲んでも良いよ。

お医者様のこの言葉、医学的には飲んで良くても、

アルコール依存症の方が、適量飲酒が出来ないという事をわかっておらず、

禁酒業界では間違った危険な判断だと個人的には思います。

ゆたぽん
ゆたぽん

お医者様も、頑張ったご褒美にこれくらいなら、、という優しさなのかもしれませんが、

皮肉にもその優しさは河本さんを苦しめます。

禁酒・断酒したい方へおすすめ書籍

アルコール依存症の方が断酒や禁酒にチャレンジした場合、1年後の再飲酒率はなんと8割以上です。

アルコールは依存性が高く健康や人生を壊す最悪な薬物です。

そしてまた絶つ事も難しいです。そんな方におすすめな本を3つに厳選して紹介します。

この本をお読み頂ければ、禁酒、断酒の成功率は確実に上がります。

是非試してみて下さい。

まとめ

如何でしたでしょうか。

過去2度、膵炎を患って医者からの許可をもらい10年ぶりに再飲酒をした。河本さん。

動画の様子を観る限り、適量飲酒はおそらく守れないでしょう。

アルコール依存症の方がアルコールから抜け出すには完全に断酒するしか方法がありません。

お酒は合法の薬物です。上で紹介した本をお読み頂くとよく理解できます。

お酒を止めたくなります。

人生も豊かになり、充実した日々を送る事ができます。

参考にして頂ければ幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。



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