【サラリーマンの断酒生活】6ヶ月断酒で感じるメリット、デメリット




断酒を初めて、半年が経過しました。

良くも悪くも、お酒を断つと身の回りの生活が激変します。

今回は、サラリーマンの僕が断酒してみて半年でどのような変化があったのかと、

半年やってみてわかったメリット、デメリットを解説していきます。

  • これから断酒をしてみようと思っている方
  • 断酒のメリット・デメリットを知りたい方
  • サラリーマンでなかなか断酒ができない方
  • お酒と上手く付き合う方法を知りたい方
  • 現在断酒継続中で他の人の意見も参考にしたい方

こんな方達に向けた記事です。

一緒に断酒を成功させて、豊かな人生を歩んでいきましょう。

ゆたぽん
ゆたぽん

僕は、自分ルールに基づいて、断酒をしています。人間関係を保つ為に機会飲酒はしています。

完全に断酒しているわけではありませんが、お酒を飲む機会は二ヶ月で1回あるかどうかです。

お酒を飲む時は、寿命を縮めている覚悟で飲酒しています。

僕の簡単なプロフィール

お酒で失敗した過去、アルコール依存症の父親を見て

2023年3月21日から、お酒をやめる禁酒生活を継続中

大手リフォーム会社で働く平凡なサラリーマン




禁酒のためのオススメ書籍

禁酒系の書籍で迷ったら、これらのどれかを読んでおけば間違い無いです。

実際僕も、この書籍からの学びで無理なくお酒をやめれています。

止めたいけど、止めれない人は是非読んでみて欲しいです。

無理せず、頑張らずともお酒をやめることができる一冊

お酒大好きな著者が、あえて飲まない生き方を選んだ理由と飲まない生き方の素晴らしさを学べる

自然にやめる、無理せず、お酒がどんなに身体に悪いのか学べる書籍。禁煙セラピーも有名ですね。

断酒半年で感じるメリット

断酒して半年経ちました。断酒して良かった事をお話していきます。

二日酔いが無くなった

当たり前ですが、二日酔いが無くなったのは本当に快適です。

お酒を飲んでいる時は、楽しいしストレス発散にもなるし、お酒の場でしかできないぶっちゃけた話などもできて

時間が経つのもあっという間で、楽しい一時を過ごす事ができます。

しかし、飲み過ぎた次の日が地獄です。

もともと、体質もあってか二日酔いはキツいタイプでした。

次の日には、倦怠感とやる気も出なく、

そんな日に大事な仕事が入っていれば

仕事のパフォーマンスもだだ下がりで、良い事はありません。

ゆたぽん
ゆたぽん

二日酔いが無くなってからは、全ての物事に絶好調状態で取り組む事ができ、最高の毎日を送れています。

また、常に体調が良い状態なので、全てにおいての物事がうまく行くようになり

自己肯定感も上がり常に成長し、レベルアップしている感覚があります。

これは、お酒を飲んでいる時は感じられなかった感覚です。



運動が楽しく感じるようになった

断酒により健康な身体を手に入れました。

健康な身体をより健康にしようと筋トレや散歩などの運動習慣を取り入れるようになったのです。

これも不思議とお酒をやめる前では考えもしなかった事です。

お酒を飲んでいる時は、痩せたい、ぽっこりお腹が気になるという悩みはありましたが、

ゆたぽん
ゆたぽん

食べる量減らしたり、酒のアテを少なくしよう

こんな感じで、食べる量を減らし、減量しようと考えていました。

しかし、断酒してから、みるみる体重は減っていき、お腹もへっこむようになったんです。

だらしない体型はお酒が根本原因だったのです。

そして、もっと身体を鍛えれば良い体型になる!

と思い筋トレや散歩などして運動をするようになりました。

実際、筋トレをすると目に見えて身体の変化がわかるし、身体に負荷を与える作業が楽しくなりつつあります。

これも、お酒を常習的に飲んでいる時には考えもしなかった事です。



健康についての趣味が増えた

断酒してから、健康について関心を持つようになり、増えた趣味は次の通りです。

  • サウナ
  • 筋トレ
  • 冷水シャワー
  • 徒歩通勤
  • ストレッチ
  • プロテイン
  • 外食をやめて自炊

一部、趣味といえないものもありますが、

健康志向になり、断酒をしてこれらを始める事によってより

健康で日々絶好調な状態で楽しく毎日を過ごせるようになりました。

最近では、健康さえあれば何でもできるし、

健康な身体さえあれば人生幸せに生きていけると感じています。

お酒を飲んでいる時の趣味といえば、食べ歩きや飲み会などが楽しかったです。

断酒すると、これほど考え方が変わります。

自分でもビックリしているくらいです。



お金を使わなくなった

断酒をしてからお金を使わなくなり、節約効果も実感できています。

予想以上にお金を使わなくなりました。

お酒に使うお金はもちろんですが、お酒に伴う出費というのがかなり大きいです。

次のようなものが考えられます。

  • 割高な夜のお店
  • 終電なくした時のタクシー代
  • 飲み会にかかる費用
  • 外食が多くなりがち
  • お酒によるトラブルに巻き込まれた時の出費

これらはどれも破壊力抜群です。

夜のお店は、一回何万円と使う時もあるし、

次の日の朝、

財布の中身を確認してこんなに使ったのか、、と落ち込む事は結構あります。

また、お酒に起因するトラブルも少なくはなく

財布を落としたり、事件に巻き込まれたり、スマホを落としたり、

色々考えられますが、

どれも一度のミスが致命傷に繋がるような危険なものです。

ゆたぽん
ゆたぽん

お酒を飲む、酔っ払う事で、負うリスクはめちゃくちゃあります。

お酒を飲まないと、これらにかかるお金は全てなくなり、

思っている以上にお金が貯まるようになり、節約効果があるんです。



断酒半年で感じるデメリット

得るものがあると言う事は失う物もあると言う事です。

断酒の良い事ばかりお伝えしてきましたが、断酒により失ったものもあります。

断酒は人生を豊かにしてくれますが、デメリットもきちんとわかった上で、

断酒をする事によってより覚悟が決まります。

飲み仲間と疎遠になった

今まで一緒に飲んできた飲み仲間とは疎遠になります。

一度、アルコールなしで飲み会に参加していたのですが、楽しいのは前半だけで

どうしても後半グダグダするし、つまらなくなってくる。

あと、お酒は飲んでなくても、割り勘とかあるし、居酒屋はやっぱり高くつきます。

このような理由から、飲み会には参加もせず、

仕事が終わったら、ブログをやるか、筋トレをやるかサウナにいくか、

という選択肢になり、

飲み仲間とは疎遠になっていきました。

半年もすると、誘われなくなります。

飲みにケーションは大切だ。と良く言いますが、それが無くなる感じです。

ただし、それで会社内で評判が悪くなったり、悪口を言われるかといえばそうでもなく、

普通に仕事も出来ているし、

飲み会がなくなったから、社内に居にくくなったとかはまったく感じません。

ただ、職場の仲間とコミュニケーションの場がなくなった事により、少し寂しさは感じます。



生活に刺激がなくなった

お酒を飲んでいる時の方が、刺激的な毎日を送っていたような気がします。

お酒を飲む事でドーパミンが分泌されて簡単に快楽を手に入れられます。

お酒により手に入れた快楽や刺激は、断酒をするもちろん手に入りません。

お酒の失敗談は後々笑い話になったりするし、刺激的な日常といえます。

【酒をやめた理由】もはや犯罪?自覚なしの迷惑行為。お酒の失敗談トップ5

これは良いか悪いかは、人それぞれだと思いますが、

断酒をすると、ドーパミンや快楽は別の所から得る必要があり、

幸せを感じるハードルは上がります。

ゆたぽん
ゆたぽん

お酒が無くても、快楽や刺激を手に入れられる趣味を見つけられれば、簡単に断酒は成功するでしょう



お酒の無い生活が退屈に感じる事がある

お酒が無い生活を送っていると、たまに退屈だな~と感じる事があります。

お酒が常に日常にある生活からいきなり脱却すると

日々の生活が退屈になります。

ゆたぽん
ゆたぽん

たまには、お酒を飲みたいな。今日くらいいいかな。

と思う事もありますが、こういう時はこう思うようにしています。

もう一人の自分
もう一人の自分

お酒は薬物。寿命を縮めても良いんなら飲めば?

こう考えて、身体に毒だと理解しても飲みたいようなものでもないな。

と、思う事ができているので半年間断酒を成功できているのだと思います。

また、お酒にかわるドーパミンを放出する手段をわかっておくと、

代わりにそれをやることで自分を満たす事が出来ます。



会社では超少数派!お酒を飲まないサラリーマン

今まで日本の高度経済成長期を支えてきた昭和のサラリーマン時代からのなごりで、

仕事が終わったら、酒を飲み、酒でストレスを発散させる。次の日も気合いで激務を乗り切る。

こういった風習が日本のサラリーマンには根強く残っています。

企業規模が大きければ大きいほど、酒の席も多く、参加するしないの判断は自分ではできません。

強制参加になります。

僕も、強制参加の飲み会や懇親会、役員会などがあり、

酒なしではつまらなすぎて、ストレスで吐きそうなので、

その時だけはお酒を解禁しています。

ゆたぽん
ゆたぽん

この超ストレスの懇親会など酒の席も、給料のうちだと思って割り切っているのです。

このようにお酒を飲まないと、付き合いが悪い社会人ならお酒は飲んで当たり前

このような環境で育ってきた高度経済成長期を支えてきた世代の人達の影響がまだ根強く残り、

お酒を飲まない人は少数派、変わり者のような目で見られます。

時代はかわりつつあるZ世代

Z世代と言われる世代は、お酒を飲まない人達が多いです。それこそ、お酒好きという人の方が少ないくらいです。

これは今まででは考えられない流れで、

上のように、お酒が飲めないと、社会人として恥ずかしい、付き合いが悪いというイメージがあるので、

無理にでも、少しだけ飲んだり、空気を読んで最初の一杯だけとか、言っていた新入社員がほとんどでしたが、

Z世代あたりから、しっかりと「お酒は飲みません」と言う人達が増えた気がします。

個人的にも、Z世代のこのような考え方には大賛成で、

クソみたいなお酒ありきの役員会や懇親会など

すべて、お金の無駄なので無くなれば良いと思います。



まとめ

如何でしたでしょうか。

サラリーマンという立場上、なかなかお酒から脱却できないという人もいるかと思います。

まだまだ日本では、お酒の文化が根強く残り、TVのCMなどでもガンガンお酒を宣伝し、健康被害があることは一切伝えません。

そんな中で断酒をするのは、なかなかに大変です。

しかし、断酒を成功できれば良いことばかりで、健康が手に入り、全てが上手くいくようになります。

ゆたぽん
ゆたぽん

これから、断酒を始めようと思っている方も、断酒継続中の方も、

アルコールという薬物から脱却し、幸せな人生を歩んでいけるように共に頑張りましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。



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