【あじさいの剪定】外構工事と想い出の紫陽花【除草対策】

夏になると雑草や、草花などの成長が活発になり、お庭や外回りのお手入れが大変になります。

今回は、そんな中でも、お気に入りの紫陽花と、一部想い出の庭木を残した上で雑草や、お庭のお手入れがしやすいようにしたい。とご依頼を頂きました。

ゆたぽん

一部分の植木を残し、最低限のお手入れで、お庭を綺麗に維持する為のリフォームを紹介します。

お庭のガーデニング、お庭造りの際に、参考にしてみて下さい。

思っている以上に大変なお庭のお手入れ

ギッシリ生えたドクダミは、独特な臭いもあり、生命力と繁殖能力が高く一度生えてくるとこのように、永遠とお手入れが必要になります。

雑草の処理は年に3回

• 6月～7月。夏は、雑草の育ちが早い為、そうなる前に草むしりをしよう
• 9月～10月。夏が終わり、雑草の育ちは落ち着くのでここで一回
• 11月～12月。寒くなり、草木が枯れるので、そこでも一度やっておくと良いでしょう。

基本的に、雑草処理、除草処理に必要なタイミングは年に3回と言われています。

これが面倒で、コンクリートを打込むリフォーム工事のご依頼が最近増えているような気がします。

庭を草が生えないようにする。同時に水はけも改善【戸建リフォーム】

お庭のお手入れは過酷な労働

年々暑さを増す猛暑。

そんな中であっても、お庭の綺麗を維持する為には、年に3回のメンテナンスをしなくてはいけません。

ゆたぽん

日当たりが良い場所に、素敵な植物を植えたは良いけどお手入れが大変で後悔している。なんて方はかなりいらっしゃいます。

紫陽花を残しつつ雑草を生えてこないように

少しわかりにくいですが、一番奥の紫陽花を残して、手前側の雑草たちの処理をしなくて良いようにコンクリートを敷き込みます。

綺麗な紫陽花です。お客様もお気に入りでこの紫陽花は残したいとご要望。

ずっしり重かった石の升フタをやめて、メンテナンスがしやすいように、軽量な樹脂製のフタにしました。

地震や、上からの荷重にに耐えれるように、引張力を負担する金網を敷き込みます。

紫陽花を剪定し、ギリギリまでコンクリートを敷き込みます。

ゆたぽん

紫陽花は定期的に剪定をして、綺麗に形を整えないと、綺麗な形になりません。来年が楽しみです。

コンクリートを敷き込んで、水たまりができないか勾配チェックをして、完成。

もともとあったレンガをあしらい紫陽花だけを残し、オシャレに仕上げました。

これで余計な雑草の心配をする事なく、紫陽花の美しさを楽しめます。

リビング側メインのお庭は剪定のみ

工事前写真。

ボウボウに生えた庭木達。しばらくお手入れできなかったようです。

剪定だけだと、特殊な場合を除き、職人さんの手間だけなので、そんなにお金もかかりません。

3～5万円が相場ではないでしょうか。

猛暑の中、過酷な労働が嫌な方はプロにお任せしちゃいましょう。

問題児ドクダミの対策

このドクダミは、ほっておくとドンドン繁殖し、地面が見えなくなるほどビッシリ生えてきます。

コンクリートを分厚く敷き込み、勾配を作り水たまりが出来ないよう、勾配をつくります。

このように、日が当たらない所は、水はけが悪いとボウフラなど発生するので衛生的に良くないです。

勾配は多めに確保すると良いです。

手前のレンガは撤去したもの、水洗いしてお客様に返却します。

水はけテストをして完成。

まとめ

如何でしたでしょうか。

想い出の木や植物を残して、余計な所はメンテナンスしなくて良いようにコンクリートを敷き込みました。

足下も良くなり、掃除もしやすくスッキリみせる事ができます。

植物達は思っている以上に成長し、お手入れが必要です。お庭いじりが好きな方は良いかもしれませんが、

そうでない方は、お庭メンテナンスの時間を削除できる効果があるので、

今回のようなリフォーム工事はお金をかけてでもやる価値があります。

ゆたぽん

お庭の無駄なお手入れ時間が無くなった分、自由時間が手に入ります。

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最後までお読み頂きありがとうございました！それではまた～。

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