【平凡サラリーマン】大手リフォーム会社の給与事情

年収500万円のサラリーマン給与明細を公開します。

サラリーマンの方は色々な給与体制の中で日々働いていらっしゃるかと思いますが、他のサラリーマンのお給料ってどんなものか気になりませんか?

サラリーマン歴4年目、37歳の給与を、現在のものから過去の分まで、包み隠さず公開します。

2020年給与明細

手取り支給額264,384円 残業時間は36.15時間

これが、残業をフルで付けた状態です。これ以上残業つけると上司がうるさいので、このあたりが何も言われないギリギリラインです。忙しい時期なんかは、これ+サービス残業10時間くらいでしょうか。

残業代が69,351円とかなり比重が大きいです。逆に残業をあまりしないと手取額はがくっと下がります。

なのでうちの会社でもダラダラと残業代を稼ぐ為に居残りしている社員もたまに見かけますね。

これだけ、残業代がしめる割合が多いと無理もないのかもしれません。

この時は、振り込み銀行口座をふたつに分けてました。13万円のほうは、家賃など固定費の引き落し口座

もうひとつは変動費口座です。2つにわけてましたね。

今では、口座も出来るだけ少なく、一つにまとめて、今持っている口座は

住宅ローン用口座SBI証券口座住信SBIネット銀行口座

3つだけに減らしています。口座も無駄を減らした方が管理がしやすいです。

2022年9月給与明細

手取り支給額209,079円 残業時間は10.45時間

残業代が20,812円となりました。つまり残業しなければ、手取り20万円切ってきます。

住民税が何故か多い。なんでだろ?

コロナの影響もあり、仕事自体も薄く仕事量もそんなに無いため、早く帰れます。

第二口座に1000円入れてるのは会社で持たされている経費振り込み用の銀行口座の手数料が無料になるからです。

何もしなければ、立て替えた経費なのに引き出すときに手数料がかかるという理不尽な事になります。

2022年に比べて基本給が3000円アップ(笑)しています。昇級はあまり望める会社ではありません。

上がるのは嬉しいですが、もっと上がってほしいですね。

2021年6月賞与 夏のボーナス

賞与手取り支給額 1,229,233円 夏のボーナス最高記録です。

この年は、業績も良く個人評価もそこそこ良かった為、社内でも他の人と比べると高水準のボーナスが貰えました。

100万円いかないくらいが全社員の平均値になってたかと思います。

会社全体が儲かってたら良いのですが、逆に個人でいくら頑張ったとしても、会社の業績が悪ければ、

次のような支給額になります。

2022年6月賞与 夏のボーナス

賞与手取り支給額 631,345円 

業績も悪く会社全体で赤字の時の夏のボーナスです。会社が赤字なのに貰えるだけありがたいですね。

でも、たくさん貰えてる時との差額を考えるとやっぱりがっくりきちゃいます。

どんなに自分が頑張っていても、会社の業績が悪いと報われない結果となってしまうのが悲しいところです。

2021年12月賞与 冬のボーナス

賞与手取り支給額 666,411円

冬は、良い評価を貰ってさえいれば、だいたい固定でこの金額くらいが貰えます。ありがたいです。

評価が悪くても、45万円くらいと聞きます。あんまり変わらないですね。

今までは、ボーナスの概念なんてまったくなく、やったらやったぶんだけ歩合で返ってくるような給与体制で働いていたため、良くも悪くも、ボーナスがある給与体制を今は楽しみながら生活しています。

でも、サラリーマンのこの給与体制の方が、月々の出費の事を真剣に考えるようになる

(月々の手取額が少なめなので)

賞与のまとまったお金は貯金や投資にまわしやすいです。僕も実際、貯金や節約を意識して始めるようになって

マネーリテラシーが上がってきたのもサラリーマンになってからです。

なぜかというと、

同じ年収500万円でも毎月42万円もらってるのと、ボーナスでまとまったお金をもらってるのとじゃ、貯金投資にまわすお金を管理する難易度自体が全然違うと思います。

月々42万円の方は、毎月いくら貯金にまわし、いくらで生活して、年間でこれくらい貯金したい。みたいな目標設定が必要ですが

ボーナスで一括支給だと、月々は出来るだけおさえて、ボーナスは貯金に全部まわそう。とか、次のボーナスは投資しようとか、計算がシンプルでハードルも低い。そもそもの考え方が違ってくるのです。

サラリーマンになって本当に人生が変わりました。豊かになったし、余裕が出来た。上を見ればきりが無いですが、

僕の事を救ってくれた会社の為に、これからも自分が力になれる事は惜しみなく発揮して会社の業績に貢献し、恩返しが出来ればいいかなと思ってます。

今後の年収アップの見通し

結論からいうと今後年収がアップする見込みはほとんどないです。

サラリーマンですが、やはり年功序列の体制に無理があるのか、歳を重ねていくだけじゃ年収は上がりにくくなっています。

例えば、昇格するとか昇級するとかが方法として考えられますが、

今僕の直属の上司は60歳近いです。ひとつ上の上司でもそれくらいにならないと上がれない体制になっています。

年配社員が増えて、若手はいつまでも、若手です。37歳の今でも、中堅どころかうちの会社では若手で部類されます。

なので、しばらくは500万~600万円前後の年収で、最悪60歳くらいまで出世はできません。

仮に40歳くらいに出世したとしても、月々の給与が少し増えるだけで年収700万円もいかないと思われます。

重役になってようやく年収900万円とかいくみたいです。

それには運もいるし、何より、ホワイトカラーの仕事は自分には合ってないと思うし、あんまりなりたいとも思わないんですよね。

サラリーマンでも自分はたぶん、半沢直樹タイプで、思ったことや、やりたいことを常に行動して自分の力でなんとかする。

上司や、目上の人でも、媚びないし曲がった事は曲がってると正直に言うし、あんまり上司の人からすれば、コントロールしやすいタイプではありません。

こういう僕みたいな人間はたぶん出世できないと思います。

今の仕事は好きなので、自分の好きなように思ったように行動し、楽しく仕事が出来ればいいかなというところです。

これからも、節約貯金と資産形成を頑張って行きます^^

最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。

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