【難易度は？】二級建築士は実は簡単？他の資格と比べて見た。

2級建築士とはどんな試験なのか、合格率や難易度は？

他の資格と比べながら分かりやすく解説していきます。

平凡リーマン

2級建築士なんて難しいし、頑張って取っても、メリットなんて無いでしょ？

37歳で、二級建築士にストレート合格してみた率直な感想と

2級建築士を取得して、何が良かったか、メリットについてお話します。

2級建築士試験の概要

2級建築士過去5年分の合格率を見て見ましょう。

過去5年分の合格率になります。

総合合格率は、25％前後と4～5人に1人しか合格出来ない試験です。難易度は、そこそこ高くちゃんと勉強しないと合格出来ない試験といえるでしょう。

どれくらい勉強が必要かはこちらの記事を、ご参考下さい。

こう見ると狭き門に思えるけど、実際の難易度はそんなに高くないと思う。

理由は次の通り

ゆたぽん

二級建築士は、真剣に取り組めば、絶対合格出来る試験です。この合格率は真剣に取り組んでない人もカウントしている計算になるんだ。

だいたいちゃんと勉強に取り組んでる人だと、僕の周りだとほぼ合格している。

真剣に勉強していても、合格出来ない人は次の通り

大きく分けてこの二つですが、僕は、資格学校に通っていたので、真剣にやっていて落ちてしまう人は

勉強時間が圧倒的に足りてない人だけでした。

そもそも、宿題をやってこないとか授業を欠席するとかですね。

勉強のやり方については、こちらの記事で詳しく解説していますのでご参考下さい。

勉強方法すらそもそも、わからないし自信がないよ。という人は授業料は高額ですが、資格学校へ通学してみると良いでしょう。

続いて他の資格との難易度や偏差値、さらには年収などを比べて見ましょう。

※厚生労働省｢賃金構造基本統計調査参照｣

ここで一つ注意なのが、

一級と二級では、受験する人達の真剣度合いが全然違う事。

ゆたぽん

施工管理技士を見て見よう。一級より二級の合格率の方が悪いんだ。これは会社から受けるように言われていたり、受験生のレベルがそもそも違うから、こういう数字になってしまう。

例えば、

一級建築士に至っては、ほぼ全員二級建築士を楽々合格してきている猛者の中から9.9％しか合格しないという事

施工管理技士も、二級管理技士を楽々突破して、さらに技術を積んだ猛者の中から18％しか合格しないという事

やっぱり、一級系は難しいので、勉強もいっぱいしないと合格出来ません。

しかし、頑張って合格した人達は、年収アップや転職でかなり有利になります。

二級建築士を取得した事によって、良かった事悪かった事。を見ていきましょう。

二級建築士を取得するメリット	二級建築士を取得するデメリット
1.転職に有利 2.建築の知識がつく 3.一級建築士へ受験切符が手に入る	1.勉強時間がそこそこ必要 2.資格学校はどこも高額 3.製図は独学が難しい 4.製図道具が高額

建築系資格については、資格学校大手といわれる二校（総合資格、日建学院）の授業料がめちゃくちゃ高額で

二級建築士でも、100万円超える金額がかかります。

こちらの記事で詳しく解説しています。