【二級建築士】特に使用頻度の高かった製図道具厳選4つ




二級建築士の製図試験において、図面を綺麗に仕上げたり、早く書くコツをつかむ事は、合格率に直結する大切なポイントです。

製図試験で使う道具にはトコトンこだわった方が良いです。

今回は、前回紹介した13選のアイテムの中から特に使用頻度が高く良かったものを4つに厳選して紹介していきます。

【二級建築士】おすすめの製図道具、神アイテム13選【製図】

どれも長期に渡り活躍してくれたアイテムです。是非参考にしてみて下さい。

僕の簡単なプロフィール

リフォーム業界で10年以上、営業、施工管理の仕事を経験

二級建築士、二級建築施工管理技士、ストレート合格

令和4年度、二級建築士学科テスト(計画18、法規23、構造22、施工22)

製図は総合資格に通いストレート合格




特に使用頻度の高かった製図道具4選

今回は、前回紹介した13の神道具の中から、特に使用頻度が最も高く、合格に導いてくれたアイテムを4つだけ紹介します。

製図道具に良い物を使うと、図面が綺麗に早く仕上げる事が出来て、合格に直結します。

色々なアイテムを試して、受験生の皆さんには、是非これだけは使って欲しい!

というアイテムを紹介していきますので、

参考にして頂ければ嬉しいです^^

ステットラーの製図用シャーペン0.7mm

当たり前ですが、一番使用頻度が高かった物です。

これは、買うときに一番困りました。

僕は総合資格の横浜校に通っていたのですが、

横浜駅近くの大きい文房具店ならあるだろう。と思って文房具店巡りをしたら、どこにも売ってなかった。

結局、探している時間が無駄になり、アマゾンなどのネットショップで買うのが安く早いです。

二本指グローブ

これも大活躍でした。

意外に一番良かったと思うポイントは、【刷毛を使わなくて良くなった事】【図面が汚れない

刷毛に持ち替えている時間すら、製図試験では惜しいので、このグローブでえんぴつカスや消しカスなどは、スッと飛ばし、

持ち替えに必要な時間が短縮できるという時短効果もあります。

しかも、安いので絶対使ってほしいアイテムです。

図面の汚れを気にしたり、手汗を気にしたりしていると、本来早く正確に製図するというところから意識をずらさないと行けないので、このアイテムがある事によって、

製図に集中でき、綺麗に早く図面が仕上がる一番コスパの良いアイテムだと思います。

バンコの三角定規テンプレート

バンコの三角定規テンプレートは、一級で使う方が多いみたいですが、試しに使っていたら、二級でもすごく活躍したので紹介します。

基本テンプレートはこれ一本でいけます。

デメリットとしては、細かい家具の記入には不向きな事です。この商品厚みがあるので、細かい家具の記入などは、薄いテンプレートの方が書きやすいかもしれません。

まぁでも、慣れてしまえば、持ち替え替える必要がなくなるのと、本当に細かい家具や植栽なんかはフリーハンドでも良いと思うので、基本的にテンプレートはこれ一本でよさそう。

安定するし、持ち柄もあるし、本当に使いやすかったです。

ストップウォッチ(TER-71SーJH)

試験会場に持ち込む為には、音が出ないように改造する必要があります。

中身を開いて、スピーカーに繋がる線を切ればいいだけなので、簡単です。

細いドライバーが必要になったかと思います。

僕は、このストップウォッチを時計の代わりに、これを活用していました。試験が始まったら、こいつをピッと入れておくだけで5時間計測できます。

ゆたぽん
ゆたぽん

ストップウォッチで時間を管理するメリットは、

エスキス終了ポイント、矩計図突入ポイント、などのペース配分の管理がしやすい事です。

これは、練習の時から慣れておきましょう。

5時間ぶっ通しでやるにしても、時間管理をこのストップウォッチで慣れておくと、

本番でも、練習の時よりかペースが遅いか早いかわかり、時間配分を瞬時に組立てる事ができます。

時間配分を把握する事は、製図試験においてとても大切な事なので、是非活用してみて下さい。

まとめ

如何でしたでしょうか。

製図試験において道具選びは本当に使いやすい物を最低限に使った方が、効率が良く製図に集中できます。

学科試験に比べて、覚える事も少なく、書くのに慣れて、早く正確に製図するだけで、確実に合格する事ができます。

良い道具を活用して、頑張って見てください^^

最後までお読み頂きありがとうございました^^それではまた~。



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