サラリーマンという働き方がオススメの理由5つ【平均年収あれば十分幸せに暮らせます】

サラリーマンは、安月給で、満員電車に揺られて、上司のパワハラに我慢して、貯まった鬱憤を飲み会で晴らす。

そんなイメージを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。

そんなサラリーマンという働き方ですが、悪い事ばかりではありません。

僕の簡単なプロフィール

リフォーム業界で10年以上、営業、施工管理の仕事を経験

転職経歴

外壁塗装の飛び込み営業会社(ブラック企業・完全歩合制・個人事業主で登録) 2社経験(年収200万円~500万円)

リフォーム営業会社(ブラック企業) 2社経験 (年収は250万円~300万円)

大手リフォーム会社(ホワイト企業)に転職成功 (年収500万円~600万円)

建築士資格を取得して更に収入アップを目指して奮闘中

ゆたぽん
ゆたぽん

今回は、転職をしてサラリーマンになって感じた良かった理由を5つ紹介します。

今現在、サラリーマンとして働いている方も、

個人事業主、フリーランスとして働いている方にも、働き方を見直すキッカケになるかと思います。

結論から言うとサラリーマンは、【少ない努力で豊かに暮し、幸せな人生を歩む事が出来ます

ポイントは、

  • 自分で決めてサラリーマンを選択する
  • なんとなくサラリーマンになってお金の為に嫌々働いている

このどちらの状況かで、考え方は大きく変ります。

この記事では、【自分で決めてサラリーマンを選択する】その理由を詳しく解説していきます。

この記事を読み終われば、サラリーマンも良いかもな。と思ってくれる人が増えるはずです。

ゆたぽん
ゆたぽん

あくまでも、僕にはサラリーマンという働き方が合っているというだけで、フリーランスや、事業を興した方が良いタイプの人も存在します。

大切なのは、自分を分析して、自ら自分に合った働き方を選択するという事です。




サラリーマンという働き方がオススメの理由5つ

サラリーマンというのは、少ない努力で豊かに暮し、幸せになれるとお話しました。

幸せといっても、抽象的で分かりにくいと思いますので、具体的に5つにわけて説明していきます。

この5つ共感出来ると思う方は、

サラリーマンという働き方が向いていると言えます。

最後にサラリーマンで働く事による僕が感じるデメリットも紹介しますので、トータル的に考えてみて下さい。

会社にいるだけでお金が発生するシステム

当たり前ですが、サラリーマンというのは会社にいるだけで給与が発生します。

残業代もあり、ダラダラと同僚と世間話をしていようが、バリバリ仕事をしていようが、

会社にいるだけで給与が発生するのです。

ゆたぽん
ゆたぽん

サラリーマンの良いところその①

とりあえず会社に居さえすれば、給与は最低限保証されます。

なんの生産性もないポンコツ社員と、バリバリ利益に貢献するエース社員との給与はそれほど変らないのです。

不思議だと思いませんか?

会社員でも、ある程度実績を上げている人ならば、他の人達より良い給与を貰ってもいいと思いますが、そうはならないのが現実です。

2:6:2の法則(別名:働きアリの法則)

262の法則の詳しい解説はコチラ

会社の人間関係なんて気にするだけ損。人間関係で悩まない為の考え方

この法則に基づいて、2:6:2の割合で仕事をこなす量がそれぞれ違っていても、給与は皆同じ。

給与が同じなら、、、

頑張る意味ってハッキリ言ってないですよね。

サラリーマンはそれでいいんです。

無理せず、気楽に、頑張りすぎず働く

このような働き方が、サラリーマン生活をストレスなく過ごすコツになります。

ゆたぽん
ゆたぽん

何故ならば、頑張っても、頑張らなくても、

会社にいるだけでお金が発生するシステムになっているからです。

年功序列・終身雇用システム

戦後の高度経済成長期に確立されたであろう年功序列・終身雇用制度

その考え方は、今の時代には全く合っていません。

しかし、年功序列システムは大企業を初め、まだまだ日本の企業は年功序列システムを採用している所が多いです。

ここで、年功序列システムのメリット・デメリットを見ていきます。

年功序列システムのメリット年功序列システムのデメリット
勤続年数と年齢に比例して給与が上がる
働かなくても高給取りを狙いやすい
定年まで安心して働ける
若手社員の負担が大きい
成果を上げても給与や昇級に反映しにくい

年功序列システムは、【高年齢層が得をして、若手社員、エース社員が損をする】システムです。

歳を取り勤続年数を重ねるごとに給与は上がります。

仕事の成果はほぼ関係なしです。

その分、若手社員の負担は大きく、年功序列の色濃く残る企業は今後厳しくなっていくでしょう。

何故ならば、

日本が少子高齢化で、人口は減り続けているからです。

ゆたぽん
ゆたぽん

年功序列システムの基盤を支えている若手社員が減り、ぜい肉部分の高年齢社員が増え続ければ会社の経営は厳しくなるのは当たり前ですね。

しかし、

日本に住まい働いている以上は、仕方が無い事なので、

この年功序列システムをうまく活用しようという事です。

つまり、

若いうちは、

実力主義の会社で高歩合給が期待出来る会社で働き、30代の中途採用で年功序列システムの会社に転職する

これが最も合理的に高い給与が期待出来て、楽に、損することなく豊かなサラリーマン生活を送る理想の転職方法です。

年功序列システムの良いところだけを中途採用で頂こうという話です。

30代から転職する方法はコチラ

【30代の転職】転職活動の始め方。誰でも出来る【自分に合った転職先を見つけるオススメの方法】



安定収入がある

良くも悪くも、サラリーマンの給与は安定しており、

サラリーマンでいる限りは食いっぱぐれる事はありません。

給与は増える事も無ければ、上がる事もなかなかありません。

ゆたぽん
ゆたぽん

自分が豊かに暮らすだけの給与を貰う事ができればすごく幸せな事だと思いませんか?

サラリーマンの間は、幸せを安定して保証されている事になります。

安定的な収入が貰えるという事は、それほど大きい事なのです。

ゆたぽん
ゆたぽん

僕が個人事業主として、飛び込み営業をしていた時なんかは、

今月は良くても、来月はどうなるのか分からない、明日食べる物すら買うお金が無い時もありました。

そんな地獄のような経験をした事がある僕にとっては、

安定収入からくる安心感は、とてつもなく心地が良いです。

ミスしても何回でもやり直せる。損害も0円

収入が安定していると分かったところで、今回は心の安定についてです。

サラリーマンの場合、

失敗をしても実質的な自己負担は0円で済みます。何回でもやり直すチャンスがあります。

ゆたぽん
ゆたぽん

ここで言うミスというのは、

一生懸命仕事に取り組み、誠実に対応した上でのミスです。これは何回やっても大丈夫です。

当たり前ですが、

怠けて、適当に仕事をこなして起きたトラブルやミスは、会社からも嫌われるし、立場上不利になるので絶対にやめた方が良いです。

これが、個人事業主やフリーランスの場合はどうでしょう?

当然失敗や、損失は自分で解決しなくてはいけません。

一生懸命仕事をして、誠実に対応した上での行動でも、

次のようなトラブルは必ず起こります。

  • お客様に損害を与えてしまった
  • 利益にならない仕事を受けてしまった
  • 事業が赤字になってしまった
  • 高額な仕事道具が壊れてしまった

このようなトラブルは全て自分で解決せねばいけません。

ゆたぽん
ゆたぽん

誠実に行動した上で起こる様々な問題をいくつも乗り越えた時に人間は大きく成長します。

個人事業主やフリーランスがを長年継続している人達というのは、

このようなトラブルをいくつも、自分の力で乗り越えている人達です。

しかし、サラリーマンはこういった事業リスクを負わなくて済みます。

それが心の安定に繋がります。

もちろん、自分で起こしたミスやトラブルは、できる限り誠実に、自分で対応する事は大切です。

どうしても、自分じゃ対応出来なくなったら、

上司や会社が解決してくれるという、最高の切り札があります。

少しは怒られるかもしれませんが、それを我慢するだけで良いのです。

金銭的なリスクは0円です。

ボーナスと退職金

最後に、ボーナスと退職金制度という最強のメリットを紹介します。

退職金こそ、年々減少傾向にあり退職金を出してくれる企業自体が少なくなっています。

ちなみに、うちの会社は少しだけあります。

僕は中途採用なので200万円くらいにしかならなそうですが、、

ゆたぽん
ゆたぽん

ボーナスと退職金は、サラリーマンの楽しみのひとつでもあります。

ドカンと一気に貰えるお金は嬉しいものです。

しかも、ボーナスを支給する会社は、

月の手取りが少ない傾向にあります。

月々の収入が少ないと、次のデメリットがあります。

  • 毎月の生活費でカツカツになる
  • 毎月の生活費を切り詰めないと赤字
  • 毎月の支出を気にしながら生活しなくてはいけない

サラリーマンあるあるではないでしょうか。

しかし、見方を変えてみれば、

  • 毎月少ない月給でやりくり上手になる
  • 生活費を切り詰めるスキルが身につく
  • 毎月の支出を減らすスキルが身につく

毎月の月給が少ないというのは、

生きていく上で大切な事。

質素に豊かに暮らすスキルを磨くには、もの凄く良い環境です。



サラリーマンという働き方のデメリット

これまで、サラリーマンの給与体制や働き方のメリットを紹介してきましたが、

もちろんデメリットもあります。

  • 転勤や異動
  • 税制負担が大きい
  • やる気があり利益を上げる社員が報われない
  • 人間関係が面倒
  • 個人の裁量で判断出来る仕事に制限がある
ゆたぽん
ゆたぽん

建築業界では、大企業はほぼ転勤があり、それが嫌で辞めていく社員達もいます。

このデメリットをきちんと理解した上で、

転職先を探すと良いでしょう。

まとめ

以上。

サラリーマンという働き方も悪くないよ。というお話でした。

個人事業主からサラリーマンになり、5年以上続けて感じた事をまとめると

  • 大きい企業ほどコンプライアンスがちきんと整っていて働きやすい
  • 常識のある人、良い人が多い
  • 仕事とは別に、人間関係で悩む事がたまにある
  • 休みが多い(年間休日115日)
  • 労働時間が短い。(基本17:00迄)
  • プライベートを充実させやすい
  • 仕事とプライベートのオンオフをつけやすい

以上です。結構ありますね。

それほど、個人事業主の時とは環境がかわり世界が変りました。

是非、参考にしてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。

ブログランキングに参加しております。

ポチして頂けたら嬉しいです!

転職活動はすごく簡単に始めれます。

環境が大きく変わる事に、不安や心配でいっぱいかと思いますが、

安心して下さい。

大きく収入がアップするような職場、大きい企業ほど、【労働環境も良く、働く人達も良い人ばかり】です

入社を勝ち取れれば、必ず人生変ります。

コチラの記事で、気軽に始められる転職活動のやり方を解説しています。

興味のある方は是非^^

【30代の転職】転職活動の始め方。誰でも出来る【自分に合った転職先を見つけるオススメの方法】

転職のおかげで僕は人生変ったので、

その成功体験を皆さんにもして欲しいし、背中を押して全力で応援したいと思っています。

良き人生を送る為に一緒に頑張って行きましょう^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA