内窓は、リフォームの中でも、もの凄く満足度の高い、コスパの良い商品です。
国や各自治体でも、断熱窓に対して補助金を出しており、
断熱、遮熱性能を高めるためのリフォームを後押ししてくれています。
内窓工事を実際にやったお客様からは、
こんなに効果があるとは思わなかった!残りの窓も全部やってちょうだい!
こんな事を言われた事もあります。
一見地味な内窓ですが、
それ以上に費用対効果があり、オススメのリフォームです。
断熱、遮熱、防音などの効果が目には見えないので、軽視されがちですが、
内窓は間違い無く生活の質を高めて、日常のストレスを軽減してくれます。
補助金の内容も含めて、詳しく解説していきますので、
是非最後までご覧下さい。
リフォーム業界10年以上、現役リフォーム営業、現場管理
所持資格:二級建築士、二級建築施工管理技士、石綿含有建材調査者、エコ検定合格
33歳の時に、無資格で大手リフォーム会社に転職成功
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内窓(二重窓)とは?
内窓とは、既存の窓ガラスの内側に、もう一つ窓を設けて、
断熱、遮熱、防音効果を得ようという商品です。
カラーバリエーションも豊富に取りそろえがあり、色々な窓に対応する事が出来ます。
また、ガラスの種類や模様なども細かく選べるので、
ご予算や現在の窓にあわせてプランしやすいです。
単純に窓が二重になるため、予想以上に断熱、遮熱、防音効果が期待できます。
内窓のメリット
ここでは、内窓のメリットを詳しく解説していきます。
断熱効果
内窓を設置すると断熱効果が上がります。
マンションや集合住宅など気密が高いところでも有効です。更に断熱性能を高める事ができます。
また、Low-E(ローイー)ガラスなどガラスの種類によっては遮熱効果があるものもあり、
その断熱・遮熱効果の高さから、
室内の冷暖房効率が上がり、エコに繋がるので補助金をだしますよ。
と言う具合に、タイミングによっては、国などから補助金がでている時期があります。
【令和5年度】リフォームでもらえる補助金まとめ【東京都がアツイ!!】
兎にも角にも、断熱、遮熱効果は体感できるほど向上するので、お客様満足度は常に高いです。
防音効果
内窓の防音効果はすごいです。
外の騒音がうるさくて、眠れない。音に敏感なので小さな音でも、すぐに目が覚めてしまう。
こんな方には、是非内窓の設置をオススメしたいです。
驚くほど、防音効果があります。
音に敏感な人じゃなくても、
ワシは、多少騒音があってうるさい方が落ち着くんじゃ。
こんな人いないですよね?お部屋は静かな方が良いに決まってますので、
そういった意味では、全てのご家庭に提案出来る商品なのです。
たまに、電車の線路沿いや、幹線道路沿いのマンションなんかは、二重窓が標準で付いていたりします。
二重窓とは、それほど防音対策としても有効です。
- 音に敏感な人
- 騒音に悩まされている人
- リモートワークなど在宅仕事が多い人
こんな人には是非、内窓リフォームをおすすめします。
結露防止
結露がひどくて、カーテンがカビだらけになってしまう。
こんな、結露に対してのお悩みは内窓を設置すれば、解決します。
どんなにひどい結露でも、内窓を設置して直らなかったという声は今まで聞いたことがありません。
※壁内の結露は除く
金額が安い
金額が安いかどうかは、個人の感覚は多少あるかと思いますが、
コスパが良く、満足度も高い上、比較的リフォーム商品の中でも安いといえます。
窓の大きさによって、金額はかわってきますが、
掃出し窓、15~20万円
小窓、10万円前後
くらいが相場でしょう。
更に、内窓は補助金もありますので有効活用してお得に設置できます。
内窓のデメリット
ここまで、内窓について良い事ばかり、解説してきましたが、
デメリットについても解説していこうと思います。
窓を開ける手間が増える
単純が二重になるので、鍵も二つ付く事になります。
窓を開けようとしたら、
一枚目のドアの鍵を外しドアを開けて、二枚目の鍵を外してドアを開ける。
更に網戸があればそれも開ける。
窓一つ開けるのに結構手間が多いです。
デメリットを解消する戸先錠
YKKのプラマードUは戸先錠というオプションがあります。
これは、鍵を開ける手間を減らすもので、窓に手をかけたら自然に鍵が開くというものです。
掃出し窓用の戸先錠
ピントが合ってないですが、、小窓用の戸先錠です。仕組みが少し違います。
見た目
この見た目気になりますか?
工事前はこんな感じでした。
内窓無い方が、スッキリはしています。
カラーやガラスの種類など、色々選べはするのですが、やはり、二重窓になるにはかわりありません。
見た目的にあんまり、気に入らないという方もいらっしゃるでしょう。
補助金を活用しよう
現在、補助金を使用して内窓を設置する方が増えています。
それもそのはずで、なんと工事代金の約半分くらいは補助金が出てしまうというとってもお得な内容になっています。
【令和5年度】リフォームでもらえる補助金まとめ【東京都がアツイ!!】現在やっている補助金制度は、国がやっている【先進的窓リノベ事業】という補助金になります。
2023年10月30日現在では、残りの予算が20%前後と微妙なところです。
こういう制度は、予算を使い果たしたら終了なので、今は、確実に貰えるという時期ではありません。
業界では、後継の補助金制度もあるのではないか。と言われています。
もし、あるならば有効に活用してお得に窓リフォームをしたですね。
申請自体は、ほぼ施工業者がやりますので、お客様の負担はほとんどありません。
お客様の声
内窓を設置したお客様で、後悔したという声は今のところありません。
リフォームの仕事をしていると、
思ったよりもこの設備、使いにくいわ。
良さそうに思ったから導入したけど、あんまり良くないわね。
こういう話をされる事があります。
これは、お客様の商品イメージと、商品や業者の説明が乖離している事で起こるトラブルです。
せっかく高いお金をだしてリフォームするのですから、
後悔は、してほしくありません。
実際に使って見て、思ったのと違うという商品がたくさんある中で、
内窓はそのような事がありません。
すごく優秀な商品で、
工事をしたお客様全員、大満足で、予想以上の効果を体感できています。
まとめ
如何でしたでしょうか。
リフォームの中でも、リピートが多く、もっと早くやれば良かった。という方もいます。
補助金を活用してお得に内窓リフォームを検討してみては如何でしょうか?
是非参考にして頂けたら嬉しいです。
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最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。