僕は、小規模なリフォーム会社を転々として様々な職場や給与体系の中で働いてきました。
遠回りをしましたが、転職を成功させて、今では年収600~650万円の収入があります。
ブラック企業時代に比べると年収200万円以上もアップしています。
今回は、低収入、長時間労働と言われているリフォーム業界に悩みがある方や
年収を上げたいというリフォーム営業マンに向けて転職で年収をアップする方法を解説していきます。
特に大切だと思う事を5つに厳選しましたので、是非参考にしてみて下さい。
リフォーム業界10年以上、現役リフォーム営業、現場管理
所持資格:二級建築士、二級建築施工管理技士、石綿含有建材調査者、エコ検定合格
33歳の時に、無資格で大手リフォーム会社に転職成功
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リフォーム営業マンが転職で年収アップする方法5選!
今回紹介する転職への道筋を間違えなければ、必ず年収を100万円単位で上げることができます。
リフォーム業界の平均年収は残念ながら低いです。
リフォーム営業の仕事の平均年収は約400万円。 日本の平均年収と比較すると低い傾向にあります。 月給で換算すると33万円、初任給は21万円程度が相場のようで、アルバイト・パートや派遣社員では平均時給がそれぞれ1,098円、1,449円となっています。
引用元:求人ボックス
会社規模が小さければ小さいほど、年収も低い傾向にあります。
地域密着型の小さいリフォーム会社の年収は350万円にも満たなかったです。
そんな業界でも、諦めないで欲しいのです。
リフォーム業界でも、必ず高収入な企業はあるし、
営業職は間口も広いので、結構簡単に年収を100万円単位で上げる事ができます。
では一つずつ詳しく解説していきます。
大企業を狙う
リフォーム営業で転職に成功する為に一番重要な事は、
会社規模の大きい大企業を狙う事です。
そんな未経験の30代で大企業に転職なんて無理じゃない?
そう思って、最初から諦めてしまう人は多いですが、
営業という職種ならば、大企業でも間口が広いため、
未経験の30代からでも十分にチャンスはあります。
実際に僕は、リフォームの経験はありましたが、無資格の33歳で大手企業に転職成功しました。
そして、大企業に勤めるメリットは、
- 労働強環境が整っている為、長期で働きやすい
- 激務をしなくても良い給与がもらえる
この二つが最大のメリットで、
大企業へ転職を成功させてしまえば、
長期に渡り、手厚い福利厚生の中で、高い安定収入を得る事ができるようになります。
リフォーム以外の収入の柱がある会社を狙う
リフォーム以外の収入の柱のある企業を選ぶようにする事も大切です。
例えば、
- 大手ハウスメーカーのリフォーム部門
- インフラ企業大手のリフォーム部門
- 大手建築設計会社のリフォーム部門
- 大手不動産会社のリフォーム部門
リフォームのポジションをメインといしていない本業が別にある会社が理想です。
特に、大手建築会社やハウスメーカーなどはオススメです。
理由は、
リフォームとの関連性が高い事、お客様の囲い込みがしやすい事です。
長年リフォームに従事してわかった事は、リフォームの仕事は利益率が高くない事です。
なので、リフォームをメインにしている会社はどうしても、
過酷な労働環境になりがちで、利益率も低いので低収入な会社がほとんどです。
それよりも、
リフォーム事業をサブ的なポジションに置いている大企業を狙う事がコツと言えます。
福利厚生や労働環境は無視して良い
福利厚生や労働環境は、会社選びの基準にしない方が上手くいきやすいです。
ここを考えてしまうと、せっかくの優良企業を逃してしまう可能性があります。
この会社は大手企業でも、休みが少ないなぁ
この会社は手取りが少ないから嫌だなぁ
でも、よく考えてみて下さい。
会社の方針で休日数は少ないものの、業務が少ない場合は有給休暇を積極的に取得していて実は休みがめちゃくちゃ多かったり、
手取りは少なく設定してあっても、各種手当てと残業代の単価が高く、実は手取りが予想以上に高くなったり。
これ、実際僕の会社がそうでした。実際働いてみると給与も高く、休みもめちゃくちゃ取りやすい
これは、大手企業だからありえる事なので、
兎にも角にも、名の知れた大企業に勤める事を第一優先にして、
他の条件はあまり選定条件に加えない事が成功のコツです。
会社選びのコツは離職率
大企業であること。
あともうひとつチェックしておきたいポイントは離職率です。
離職率が高いという事は、そこの会社の居心地が悪いという事です。
- ノルマがきつい
- 人間関係が悪く風通しの悪い職場
- 超実力主義で社内が険悪
このような傾向がある会社の離職率は高いです。
営業という仕事ですから、ノルマや目標が多少あるのは仕方ありません。
大手企業であっても、営業職というのは、離職率が高い傾向にあります。
なので、大手企業であっても中途採用で募集している事が多いのです。
大手企業は、面接を通る事が最難関です!
入社さえしてしまえば簡単に高収入を得る事ができます
面接官に一緒に働きたい!と思ってもらう
大手企業の中途採用は、人気もあり倍率も高いです。
そこを、未経験、無資格、30代でどう乗り越えるか、ポイントを解説していきます。
まず、大前提として面接官に一緒に働きたい!と思ってもらう事が重要です。
特に大切なポイントを3つ上げるとすれば、
- 身だしなみ
- 知的好奇心
- 熱意と情熱
営業としての募集ですから、第一印象の身だしなみは超重要な事はわかると思います。
自分なりで構いませんので、できる限り爽やかで清潔感のある身なりで挑んで下さい。
僕は、面接や営業、相手に気に入られるような事が得意です。
営業の採用面接であれば、他者よりもインパクトを与えて、一緒に働きたいと思ってもらえる自信があります。
営業職募集であれば、大手であろうが高確率で採用を勝ち取る自信があります。
そんな僕が、転職活動に1年かかってしまったのは、
実は営業職から離れたくて、現場管理者としてずっと面接を受けて落ち続けていたからです。
さすがに管理者として落ち続けて資金も限界だったので、
営業職で大手企業に面接を受けて2社受けて2社とも内定を頂く事ができました。
面接の主軸は面接官と会社と捉えましょう。必死に自分をアピールする一方通行な面接は少し間違っています。
大切なのは、面接官がどういう人と働きたいのか知る事、会社側がどういう人物が欲しいと思っているか知る事、
それに合わせて、自分がどういう活躍で会社に貢献できるかを伝えられれば、必ず採用されるはずです。
だからといって、逆質問などはもちろんNGですが、
緊張しても、上手く喋れなくても良いので、質問をいっぱいして、
どういう人物を求めているかを詳しく聞き、それに自分はこう貢献したいです!というアンサーを返答できれば最高です。
面接の時だけは、演技でも良いので、松岡修造さんみたいにオーバーリアクションで、
熱意とエネルギーの塊みたいな人を演じると良いです。
緊張や、無理してる感が伝わっても良いんです。
この面接に全てをかけている!そう思ってもらう事が実は一番大切なんです。
あなたの必死な姿は、人の心を必ず打ちます。
これは、営業職の面接だから使える方法で、現場管理者としては、調子が良いと思われたようであまり手応えはありませんでした(笑)
まとめ
如何でしたでしょうか。
大手企業に入る事がまずは一番大切です。そこには今まで見たことのない景色が待っているはずです。
転職活動は勇気がいりますが、一歩踏み出し積極的に転職活動をしていきましょう。
年収100万円以上、今よりも楽して、簡単に稼げるようになるなんて夢のある話だと思いませんか?
最後までお読み頂きありがとうございました!それではまた~。
ネットサーフィンでたどり着きました。
やはり資格は強いですね。..
また遊びに来ます。
コメントありがとうございます!またお暇な時にでも是非!